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blog:ナルニア国物語News


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DVD紹介ページ





アニメ版
ナルニア国物語 ライオンと魔女



株式会社デックス エンタテインメント


「ハリー・ポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」を超える史上空前のファンタジーが、劇場公開にあわせ、長編アニメーションで登場!!

緊急発売決定!!
2006年3月24日発売

(海外版ジャケット)
INTRODUCTION

 2006年3月、ディズニー製作による実写映画の劇場公開が決定、ファンタジー超大作の長編アニメーション版のDVD化!
 原作は全世界で8,500万部という驚異的なセールスを記録した英国ファンタジーの至宝。


STORY

 時は第2次世界大戦下。英国に住む4兄妹は戦火から逃れるために田舎の知人に預けられていた。広い屋敷の中を探索する子供たち。そんな中、末っ子のルーシーが衣装ダンスの中へと入り込んだ。そこは美しき神秘の国へと繋がる入り口だった・・・・
 その国は偉大なる王アスランが作った美しき神秘の国ナルニア。冷酷な白い魔女によって、100年にもわたり冬の世界に閉ざされていた。凍てつく寒さの中で、ナルニアの住人たちは祈り続けた。アスランの帰還と、4人の真の王が現れ、白い魔女の支配を終わらせる日を……。
1979年度エミー賞受賞作品 監督:ビル・メレンディス
原作:C.S.ルイス
声の出演:サイモン・アダムス、ドン・パーカー

1979年イギリス=アメリカ合作映画/原題: :The Lion ,the Witch,& the Wardrobe

95分/片面1層/カラー/本編英語音声(ドリビーデジタル・モノラル)+日本語吹替(ドルビーデジタル・ステレオ)/日本語字幕/4:3スタンダードサイズ/DVD:トールサイズ仕様

品番:DXDS-0024
JANコード:4571169960949
価格:3,990円(税込)


同時レンタル開始!!

<DVD>品番:DXDR-0024
JANコード:4571169960956 6,090円(税込)

<VHS字幕版>品番:DXVR-0024
JANコード:4571169961052 6,090円(税込)
<VHS日本語吹替版>品番:DXVJ-0024
JANコード:4571169961069 6,090円(税込)
株式会社デックス エンタテインメント  映像事業部
〒108-0073 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル21F

TEL:03-5440-0750 
FAX:03-3452-9315
URL:http://www.dex-et.jp/
E-mail:info@dex-et.jp




アニメ版
ナルニア国物語 ライオンと魔女



-感想-


今日3/21に、デックスエンタテイメント社から、アニメ版ナルニア国物語が届いた。実は以前、kapiさん主催のオフ会で紹介してもらったのだが、こうして全体を観賞するのは初めてだった。想像と違い、けっこう良作だったし感動もした。BBC版(のライオンと魔女)よりかはしっかりしたつくりだったと思う。また、映画版に<モーグリム対ピーター>の場面なんかに影響をあたえているかも。

自分は吹き替え版をみたのだが、有名な声優陣がそろったのかわからないが、凄く良かった。特に「石舞台」処刑シーンのところなど、こちらまで悲しみが伝わってきた。魔女は、アニメ版だからなのか、やはりあの独特のトーンは恐怖をさそうものではなく、滑稽に感じてしまった。しかし、エドマンドの心の声(の認めてくれない反抗心)なども良かったし、大人版はしっかり声が低くなっててグッド。

絵は、いままでの線蜜なジブリやディズニーや日本アニメに見慣れてると、あの単純さがぎこちなくみえてしまうのだが、幼児期にみていたカトゥイーンアニメの、独特のわかりやすさと味がでていたと思う。ただ疑問なのは、タムナスさんが真っ赤っかでかわいらしかったのに対し、ほかのフォーンは肌色でしっかりしていたのは、差別化だろうが微妙だったかな。あとは、エドマンドがメガネ&テンパーだったこと(汗)。敵の配色の統一や、敵小人と味方小人をはっきりわけてたこと、アスランともういっぴきのライオンのカラーの違いなんかはよかった。

物語の入り方は、ほかの映像作品とは違い、疎開シーンではなく、いきなりルーシィがナルニアから帰ってきたところから始まり、わかりやすいし重くもない。そしてルーシィのナルニアの回想と二度目のナルニア行きが連続で描かれることのよって、作品にしっかりのみこめる。魔女が白雪姫の魔女似なのは拒めないが、白い魔女らしさの美しさがある。(声は微妙だが。。)いつもエドマンドが不機嫌にみえるのも、はっきりとしている。ビーバーおくさんが原作よりかスピーディになったのは、「映画版」と同じだが、しっかりとお茶のシーンがあちこちでみられてイギリスらしさがうかがえる。サンタクロースは登場させず、動物たちのパーティとビーバーと兄弟たちが会うことによって、短縮になるし原作の二度目の(逃走シーンでの)お茶シーンと重なりよいと思う。

アスランは、声が響いて聞こえ威厳さを示しており、サイズも大きめだった。サンタのかわりにアスランが道具を与える。そして石舞台処刑シーンも、敵たちがふざけてみえるのは、いたしかたない(嘲笑するのは評価できる)が、(他の映像作品にもいえるが)つばを吐きかけたり、蹴りつけるところなどは映像化してほしかった。

その後の、アスランと女の子ふたりとの喜びは、しっかりと描かれ、戦闘シーンもバイオレンスではないにもかかわらず(しかも軍隊戦争でもないのに)、はらはらしてしまった。アスランが石を戻し、演説するところは、ラピュタを(なぜか)思い起こした。そして、ケアパラベルで四兄弟が王になり大人になるときだけ、ナレーションがはいった。その後の白鹿狩は、なんだか(バンビのようで)美しいシーンだと思った。









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